"目"から考える障害が起こる可能性とビジュアルトレーニングの使い方

～内容～

＜ビジョントレーニングとは、脳と体の連携を高めるトレーニングの一つで、スポーツに必要な総合的な能力を高めるためのものです。脳と体の連携がアップすることで、情報の飲みこみ、複数の事柄を同時に整理できるようになります。＞

[こんなことが苦手になっていませんか？]

・ボールを見失う
・リズム感が悪い
・コーチや監督の指示がイメージできない
・バランス感覚が悪い
・試合中の集中力がきれる

[5つの力をトータルで高めることで、パフォーマンスの向上・改善につながる]

・ピント合わせ・・・遠近感を瞬時に判断
・両目のチームワーク・・・立体感、距離感を知る
・眼球運動・・・動体視力を高める
・イメージ力・・・次に起こるこ変化を予測
・周辺視野・・・空間を状況を把握できる

の5つのトレーニングがなぜ必要なのかを説明・体験していただきます。

それぞれのトレーニングは簡単で毎日のルーティンの中に取り入れてもらえるもので、練習前・試合前・ケガでリハビリ中でできます。
いつどこでもできる、みんなでゲーム感覚でできるのが特徴。

また、”目”と体はどうつながっているのか、なぜ目が使えなくなってくると、なぜ「障害」が起きるのか？という話もしていきます。

～対象～
指導者・コーチ
アスレチックトレーナー
アスリート、学生選手
学生選手の親御さん
鍼灸師
柔道整復師
あん摩マッサージ指圧師
パーソナルトレーナー
etc・・・

～講師～
皆川尚之（みながわたかゆき）
　国家資格　はり師
　　　　　　　　きゅう師
　　　　　　　　あん摩マッサージ指圧師
ストレングス＆コンディショニングコーチ
機能訓練指導員
ＮＰＯ法人こどもの身体機能向上協会　理事

　高校生の時に怪我やパフォーマンスが上がらず、高校の監督の勧めで鳥取の初動負荷トレーニングに出会う。
「小山裕史」先生の影響を受け、スポーツトレーナーを目指す。
　専門学校では女性初のプロボディービルダー「飯島ゆりえ」先生のゼミに参加。筋力トレーニングの基礎を徹底的に叩き込まれる。
卒業後鍼灸整骨院に就職し、数々の疾患に立ち向かいながら、なかなか結果が出せない時に鍼灸の可能性にひかれ、新たに鍼灸の専門学校に通う。
　卒業後、就職先の鍼灸整骨院での活躍を評価され、分院長に就任。年間10,000人近い患者さんを治療
さらなるレベルアップのため、千葉県内整形外科リハビリ室でＰＴとともにリハビリを行う
　学生の時に、予防医学の観点からPasskidsの立ち上げに参加し、幼児から小学生高学年のトレーニング指導を行う
他　高校野球パーソナルトレーニング指導
　　中学硬式野球チームS&Cコーチ
　　舞台アクションチームのコンディショニングを担当
現在、千葉県柏市になないろクリニカルルームを開院。また法政大学トレーニングセンターにて学生アスリートのコンディショニングを行っている。

～会場～
東京都渋谷区神宮前3-1-30青山ＨＳﾋﾞﾙ3階　ＪＣＣＡセミナールーム

■持ち物:筆記用具、ノート